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筋電図検査

筋電図検査とは、筋肉の異常を調べる検査で、筋肉の働きを電気信号(筋電図)で表して診断します。主に顔、上肢、下肢の筋肉の検査において使用されます。
筋電図検査は整形外科以外では殆ど行われることのない非常に特殊な検査で、症状を有する筋肉が発する電気を電気的に増幅して波形分析し、疾患の本態が筋肉そのものなのか、それとも神経に起因するのかをつきとめるため行われます。

筋電図検査にはいろいろと種類がありますが、その内、手足で神経に電気刺激を加えた際、電気刺激が神経を伝わって脊髄に届き、そこで神経の回路を回って再び刺激を加えた神経に電気刺激が戻ってきて筋肉を動かす様子を検出するものなどがあります。
筋電図検査の流れとしては、検査台に仰向けになり、検査する筋肉部分に細い電極針を刺しながら、検査します。針を刺すため、痛みを伴い、所要時間は20分程度になります。
筋電図検査で確認できる病気には、進行性筋ジストロフィー症、重症筋無力症、多発性筋炎、皮膚筋炎、神経炎、筋痙攣、筋萎縮、脊髄腫瘍、筋萎縮側索硬化症などがあります。